暗い話が多いけど、「ニューヨークタイムズ」にこんな話題が出ていた。
「婚約写真の新トレンド:あえて「レトロなフォトブース」を選ぶカップルたち」
”For Engagement Photos, Some Couples Prefer a Retro Photo Booth” By Gina Cherelus Published March 19, 2026Updated March 20, 2026
ニューヨークでは、平均200ドルから2,000ドル(約3万円〜30万円)の結婚の前撮り撮影はやめて、アナログの証明写真ブースを使うカップルが増えているとのことこ。わずか数ドルで、カメラマンも不要で、どこか懐かしいノスタルジーを感じさせてくれるからだそう。
激減したフォトブースだが、最近で大都市を中心に再び人気が再燃している。いまやInstagramやTikTokには、フォトブースで撮った結婚・婚約報告が溢れているという。
この記事によれば「カップルたちは婚約撮影に伴う段取りや費用、そしてSNSで見栄えを良くしなければというプレッシャーから距離を置き始め」ていて、そのぶん本番の式とパーティに力を入れている。物理的でリアルなふれあいを大事にしたいというのは、最近の傾向で、フィルム写真の流行などアナログリバイバルはそのひとつということだろう。じっさい、フォトブースでプロポーズし、写真を撮ったカップルはこう言っている。
「私たちがよく話すのは、リアルに感じられないような豪華すぎる演出は絶対にしない、ということ。多くのカップルも同じように感じているのではないでしょうか。常に、制作費をかけすぎた手の届かないようなイメージばかりを見せられている気がしますから」
これが主流になるとは思わないけど、今の若い世代は、人目よりも等身大で楽しむことを大事にしていのかもしれない。