AFP通信の千葉康由さんの写真がワシントンポストの読者の投稿欄に掲載されていた。タイトルは「 4月22日、ウクライナのセベロドネツクに住む92歳の女性」で、この写真に対する以下の賛辞が書かれている。
「構図といい、照明といい、目が離せません。この恐ろしい戦争を記録した悲痛な写真に加え、才能あるアーティストによるこのような素晴らしい写真を掲載していただき、ありがとうございます」
何年かぶりに連絡をとると、現在、千葉さんはウクライナで取材中とのこと。知人がそこにいて現地の人と関わっていると、急に戦争が身近になってくる。
千葉さんのメールには以下のように書かれていた。
「刺激的な現場写真は必要ですが、想像を喚起するイメージを撮っていきたいと思いながら撮影しています」
頭が下がる。無事にこの仕事を終えられた後、またいつかお会いしたい。