『アサヒカメラ』創刊100周年記念号に、本誌の歴史担当で書かせていただきました。
タイトルは「『アサヒカメラ』の100年をめぐる三つの余話」。
編集長から通史ではなく、知られざるストーリーをとのオーダーでした。春に出た全日本写真連盟版『アサヒカメラ』にも通史は書いていたので、少し温めていた3つのエピソードを出しました。
①「創刊編集長成沢玲川のDNA」は、創刊当初から本誌はなぜ国際化を目標に掲げていたのかを、明治人である成沢の生い立ちとアメリカでの経験などから考察したもの。
②「幻の『アサヒカメラ』復刊計画」は、1949年に復刊する以前から有志が独自に本誌の復刊を構想していた件について。
③「木村伊兵衛が口にした『革命』」は、本誌専属だった木村が、最晩年に若い写真家たちから支持されたのはなぜか、また木村が若い写真家に与えた影響とは何かをスケッチしたものです。
以上、3本立てのお得な構成になっていますので、好きなパートから読んでいただければ。嬉しいのであります。

