birdsincは、生活史研究家・作家の阿古真理と、写真評論家の鳥原学によるofficeです。
母に取材した食体験を軸に、農家の嫁だった祖母と、専業主婦の母、仕事を持つ私が整えてきた食卓をたどる。時代背景まで描くことで、多くの人から「昔はうちもこうだった」という声をいただいています。平松洋子さんが朝日新聞書評欄で書いてくださいました。
日本のパンの歴史を描いた本。銀座木村家が生み出したあんパン、本格フランスパンを導入したドンクなど時代を代表するパンの誕生物語。また、パン以前のまんじゅう、粉ものの歴史、在日西洋人が感じた日本のパンなど、幅広い視点で日本人とパンの関係を描く。日本経済新聞の書評に出ました。
1990年代から2000年代までに行われた森山大道さんの対談・インタビューを多数収録。そのうちホンマタカシさんとの対談「深夜、新宿ゴールデン街 きわめてよいたいだん――写真と映画のリアル ホンマタカシ/森山大道」を構成しています。初出は「美術手帖」。
携帯電話やスマートフォンで、誰もが気軽に撮影し、公開しているポートレイト写真。その目的も用途もさまざまだが、気づけば、一人あたりの撮影枚数は膨大なものになっている。昔ながらの写真館の仕事から、ファッション写真の歩み、プリクラ・自撮り・コスプレまでを例に挙げポートレイトの歴史を振り返り、社会的な機能と人間が写真に託している願望を浮かぼ上がらせる。
──時代が変わっても、家事はラクになっていない! なぜ家事は女性の仕事だったのか? 明治から令和まで、家事と仕 […]
人生最高のウニ・イクラ・蟹丼。ひっつみやすいとんなど、各地で愛される小麦粉だんごの謎。京都の和菓子店の底力。神 […]
1960年代、森山大道さんについての評論をまとめた一冊。「「動機と行為の直結」を目指す写真家たち──森山と中平の苦悩をこそ起点に据えよ」として、二人の系譜に連なる写真家をたどっています。
人の命と暮らしを守るキッチンが、 庶民にはいまだに狭くて使いづらいモノばかり提案されるのはなぜか。 私は日本の […]
ユネスコの無形文化遺産に和食が選ばれたのを機に、洋食・中華なども取り込んで発展した日本の食の通史を描く。学校現場の給食、家庭科の変遷も取り上げている。高校生から読める新書シリーズに入れた本書は、毎年さまざまな入学試験テキストに選ばれています。
戦後の写真史に語られる100の名作に迫るシリーズの上巻。写真家たちがいかにテーマをつかみそれを育てたのか、社会の変遷とともに明瞭に描き出す。上巻では1958年から1984年まで、高度経済成長期を中心に、写真表現の転換をもたらした写真家50名のストーリーを収録する。巻末には、数々のベストセラー写真集を手掛けた編集者の島本脩二との対談を収録。
2004から2006年にかけ、リクルートのメセナギャラリー「ガーディアン・ガーデン」が主催した「フォト・ドキュメンタリー「NIPPON」」。若手写真家15名が、21世紀の新しい日本をドキュメントしようとする試みを一冊にまとめている。若手写真家の眼を通してどんな日本が見えてくるのか。21世紀初頭のリアリティが詰まった本書で、審査員と解説を担当。
NHKラジオ『カルチャーラジオ 歴史再発見』で放送された「食の流行から見る暮らしの近現代史」。 Twitter […]